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西島三重子


Album songs
Album Intro
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Singer Intro

 
 
 
 

【 つまんないものよ、私の心 】【 1998-11-01 】

Album songs:
1.つまんないものよ,私の心 (Provided)

2.Don't disturb (Provided)

3.Azami (Provided)

4.シネマのように (Provided)

5.誰が私の夢の中にいたの?(A Qui J'ai re[^]ve['].) (Provided)

6.やさしくなれる季節だから (Provided)

7.私はあなたを愛しています(Je vous Aime.) (Provided)

8.わたしはどこへいくの?(A done voy?) (Provided)

9.サラベイ(うぐいす) (Provided)

10.あの頃はすべてが欲しくて(シシリエンヌ) (Provided)

11.私が残していくもの (Provided)

12.池上線



Album Intro:

30代後半から40代の人にとっては、「池上線」のクリーン・ヒットが記憶に残っているのではないかと思われる、西島三重子のオリジナル・アルバムだ。70年代後半から80年代前半の活動初期は、いわゆるニューミュージックの女性アーティストとして、メロウなラブ・ソングをメインに、けなげな女性像を歌うといった風だったが、今作は、さすが40代ともなるとそこに女としての艶が加わり、また“かわいいだけじゃないわよ”といった深みも感じさせる。曲調、音の作りも、単なるポップスというより、少しヨーロッパ風な粋な感じもちらりと覗かせたりして、おしゃれな装い。フランス映画を観ているような雰囲気も、なきにしもあらず。ラストには往年のヒット・ナンバー「池上線」のリメイクも収録されていて、成熟した今の「池上線」が聴けるのも、昔からのファンにとっては興味深い。 (角野恵津子) --- 1998年11月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

女性が恋や人生を楽しむというと,すぐにフランス映画とシャンソンを思い浮かべるのはステレオタイプか。でも小粋なリズムとダークなヴォーカル,そして抒情と情熱と成熟がお洒落にアンサンブルしている。往年の「池上線」のファンにもぜひお勧め。