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星羅



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星羅

冬の朝

Lyricist:いしわたり淳治
Composer:星羅

誰もいない朝焼けの街は静かで
地球で最後に生き残ってしまった気分
電信柱のふもと 積もったゴミの山
雪崩れて歩道を塞いでる

燃えるゴミの袋やぶって突き出た
ねじれ曲がって歪な針金ハンガーみたく
分別さえ出来ない心
ねじれ曲がった心も捨てたつもりかい

誰も通らない交差点 健気にはたらく信号機
白く吐く息が生きている証に見えた冬の朝

誰も気付かない 誰に見られることのない
ひとりの時間に何してるか
人生はそれで決まるんだぜ

「おれといるときには出来ない事はもう
おれがいないときでもしないで欲しいんだ
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なあ 信じていたいから お前を」
あの時の約束覚えてんのかな

暗いニュースだけ詰め込んだ新聞配る高校生
白く吐く息が生きている証に見えた冬の朝

誰も気付かない 誰に知られることもない
ひとりの時間に何してるか
人生はそれで決まるんだぜ

歩道を塞ぐゴミの山 集めて回る清掃車
誰も通らない交差点 健気に働く信号機

暗いニュースだけ詰め込んだ 新聞配る高校生
白く吐く息が生きている証に見えた冬の朝

誰も気付かない 誰に見られることのない
ひとりの時間に 何してるか
それですべてが決まるんだぜ