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月の203号室



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Lyrics
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月の203号室

海岸電車

Lyricist:蓮本俊介
Composer:蓮本俊介

海岸電車の窓から 君の街 見渡して
今日の君の笑顔一つずつ 思い出してニヤけてる

電車嫌いのこの僕が 今ではこの通り
好きな人がいる それだけで少し強くなれる

僕はいつも忘れはしない いつでもどんな場所にいても
弱い背中 そっと強く 押してくれてること

国道近くの小さな球場で
少年野球を見てはしゃぐ君を 僕は見てる
傾く夕日と冷たい潮風
そんな時 ふと思うよ もう…離さない

海岸電車を背にして 秋の砂浜で
夏と冬の海どっちが好き? なんて笑いながら
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もしも君がいなくなったら 思っただけで苦しくなる
今は変わらない毎日が ただ愛しいから

二人の声だけ響くホームでサヨナラ
少し先の踏切のベル 胸に締めつけてく
例えばこの街 離れたとしても
お互い 強く信じて ねぇ…

国道近くの小さな球場で
少年野球を見てはしゃぐ君を 僕は見てる
傾く夕日と冷たい潮風
そんな時 ふと思うよ もう…離さない

最終電車に飛び乗り 切れた息整えて
君がくれた勇気一つずつ 目を閉じ 確かめてる