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大江千里



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大江千里

ぼくらの階段

Lyricist:大江千里
Composer:大江千里

JULY ぼくはいつも誰かを憎んで悲しませて
きみはそんなぼくに初めて 痛みと安らぎくれた
JULY 今日が遠い昔と呼ばれる頃になっても
覚えていよう 振り返らずに きみと行き続けた事

セピア色のページのすみ 愛が大事とかそういうんじゃなく
気がつけばきみがいた
交わしたコトバも数えるほど 短くはかない人生のなかで
でも あれがぼくらの全てだった

JULY 道で誰かといた 長いKISSを交わした
その相手がきみじゃないこと 少しづつ慣れ始めてた

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茜色の電車の窓 急ぎ足で行くホームの群れ
理想では生きられない
あの日は希望や失望があり もて余したりつまづいたり
でも あれがぼくらの階段だった

身のまわりにある全てのこと 受けとめながらもう一度行こう
でもきみに逢いたくて

セピア色のページのすみ 愛が大事とかそういうんじゃなく
気がつけばきみがいた
交わしたコトバも数えるほど 短くはかない人生のなかで
でも あれがぼくらの全てだった

でも これがぼくらの階段だった