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関取花( せきとり はな )
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すずらん行進曲
Lyricist：関取花
Composer：関取花
小さな思い出 くだらぬ言い訳 この手で丸く包んで
大事にかばんにつめこんだのなら いざさらばひとりよがり
天気は良好 窓を開けましょう これからどうしましょう
空さえ飛べそう たしかに行けそう 手のなるほうへ
さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに
さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音
どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう
機械じかけの鳥たちよりもたしかな強さで
老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう
がんじがらめの花束よりも美しくなるの
まだ見ぬ明日を これからの日々を まぶたの裏に描けば
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目を閉じたままで歩いて行けそう いざ行かんためらわずに
甘い香りにもだまされないわよ そんなものはもういいの
わずかな不安も道連れにしたら手のなるほうへ
さすらいの心は風模様 留まる場所を知らずに
さまよってばかりいた私を呼んでいる鐘の音
どこまでも続く道を とりあえずは進みましょう
悪あがきでもかまわないでしょう ぶざまな姿で
老いぼれの花に水を とりあえずは注ぎましょう
がんじがらめの花束よりも美しくなるの
ラララ…
がんじがらめの花束よりも美しくなるの
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