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ひょろっと男子



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ひょろっと男子

コンポタ

Lyricist:松藤量平
Composer:陶山隼

最後の一粒まで

おやすみってさ 君の声に変換して
ベッドに潜る また明日ねってつぶやく

今日も吐きそうなくらい君は可愛くて
正直しんどいけど
そっと微笑んだ 横顔見つける度
解けてゆく 雪のように

かじかむ手で 君が握ってた
自販機で売ってる コンポタ
君を温めるためならば それになって全部
飲み干してほしい
最後の一粒まで

君が持ってた ポケットカイロと同じの
わざわざ探す 温もりさえ想像して
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穴があきそうなくらい君を見つめてて
正直ごめんだけど
いつも振り返る 眠りにつく瞬間
笑ってる 愛しいんだよ

真似して買って 飲まず終いの
冷たくなってた コンポタ
いつか渡す日のためならば それもきっと全部
無駄じゃないから
最後の一粒さえ

おしるこ飲む 君も好きだよ
気分屋なとこも 愛しい
君を温めるためならば しるこにもなるよ
飲み干してほしい
いつだって僕は 君を思うよ
最後の一粒まで