Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Japanese & Korean singers > ツユ > やっぱり雨は降るんだね > 風薫る空の下

ツユ



Lyrics
Album list

ツユ

風薫る空の下

Lyricist:ぷす
Composer:ぷす

初夏の日差しに縋っても
立ち止まってはくれないから
後ろ姿を追うだけで精一杯なんだけど ねぇ
朝焼け夕焼けこやけの中で
二人遠のいてくなら
テントウみたいになって
僕らは

熱されて溶けた道ばたのアイスだって
元は誰かが買ったよ
そんなことばっか考えて
身が入んなくて

ごめんね

せいぜい
手とか繋いではしゃいだって
それだけでも見上げたものね
正解とかよく分かってないけど
まだ早いよ ちょっとまって
劣等生だい

心配したって損得に眩んで
この言葉の先 想像してみたって
見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

君と夏の背を迎えてしまいそうな
風薫る空の下

サイダーみたいな恋だね

空の上から見た景色
小さくてとても儚いから
君は瞳を光らせて対照的なんだけど ねぇ
初めてやって来た場所は
どこか懐かしく思えたわ
琉球 国際通り 風になって

海際で見つけた星の砂だって
元は生き物だったよ
Find more lyrics at ※ Mojim.com
そんなこと知って
何の得になるんだって話だよね

せいぜい
目とか塞いで嘆いたって
それだけならマシだったのにさ
人生とかまだ先長いけど
もう終わっていいかなって
劣等生だい

停滞したって心刻んで
この茜の空 見たくもないやって
逃げてばかりだけどキモチは君一つだった

独り夏の陰 見惚れてしまったんだ
風薫る空の下

また朝が来て想ったよ

せいぜい
声とか張ってなんぼの世界で
ただ閉じ込めるのはどうして?
そんなこと出来たら困ってないよ
だから僕はいつだって
劣等生だい 劣等生だい 劣等生だい

せいぜい
手とか繋いではしゃいだって
それだけでも見上げたものね
正解とかよく分かってないから
教えてよ どんな子が
優等生だい?

失敗したって損得に眩んで
この言葉の先 想像してみたって
見えてこないままのキモチを汗に流したんだ

君と夏の夢 目覚めてしまったんだ
風薫る空の下

痛いのはね 慣れっこだよ